Interview
数字の先にある、
思いと向き合う。
経理業務部 AP決算グループ (2025年9月時点)
2020年4月入社
Contents
入社したきっかけを教えてください
学生時代は、主に会計や経営について学んでいました。就職活動では「地域に貢献できる仕事」や「自分の成長が実感できる環境」を軸に、業界を絞りすぎず幅広く企業を見るようにしていました。
YKKビジネスサポート(以下、BSI)を知ったきっかけは、YKKグループの企業説明会でした。BSIは、YKKグループの本業であるファスナーや窓の製造・販売といった事業を担う会社ではありませんが、グループの管理業務を通して事業全体を支えていることに魅力を感じました。また、地元で働きたいという思いが強かった私にとって、黒部で勤務しながらグローバルに展開しているYKKグループの業務に携われることにも惹かれ、「自分もその一員になりたい」と感じ、入社を志望しました。
研修制度について教えてください
私が入社した当時と現在では少し内容が変わっているかもしれませんが、入社後は約1年間の新入社員教育プログラムに参加し、約3か月間の製造現場での生産研修をはじめ、経理・人事・情報システムなど、管理部門の基礎知識を幅広く学びました。
当初は「人事に配属されたらいいな」と思っていたのですが、実際に知識を深めていく中で、数字を使ってデータを整理・分析するプロセスに面白さを感じるようになり、最終的には経理志望に変わっていきました。このように、自分が本当に興味を持てる分野を見つめ直せる期間があったのはありがたかったですし、入社後1年かけて教育プログラムが組まれている会社は珍しいと感じています。
現在に至るまでのキャリアの移り変わりを教えてください
研修後は、経理業務部 会計・固定資産グループに配属され、YKKグループの固定資産に関する会計処理を担当しました。工場からの発注内容が適切な勘定科目に分類されているかの確認や、実際に工場や事務所へ足を運び、直接コミュニケーションをとる中で、YKKの技術力や品質へのこだわり、そして関係者と信頼関係を築くことの大切さを学びました。
これらの業務を4年間経験したタイミングで、異動のお話をいただきました。不安もありましたが、「さまざまな業務を経験してみたい」と上司に相談していた矢先でのお声がけだったので、「求めていたチャレンジができる」と思い、喜んでお受けしました。もちろん、前のグループを離れるのは寂しかったですが、BSIのオフィスはワンフロアで構成されていて、社長も部長も社員もみんな同じ空間で働いているため、異動後もすぐ隣で会話ができる距離感なのは嬉しく思います。
現在は同部門のAP決算グループに所属し、YKK APの月次・年次決算に関わる処理業務を担当しています。具体的には、決算処理や振替処理、未収入金の計上、財務諸表の作成などを行いながら、関係者との意見交換や相談を通じて課題を整理し、業務運用の改善にも取り組んでいます。また、グループメンバーが前月の業務に費やした工数を分析し、そこで見えてきた課題や対応方針をまとめ、部内の月次定例会での報告や、新システム導入に向けた業務検証・運用準備、データ移行プロジェクトへの参画など、BSIメンバーを取りまとめる立場としての役割も担っています。
業務遂行においては、これまでに培った知識や経験が活かせる場面もありますが、業務に取り組む際の視点はこれまでとは異なり、新たな視野で仕事に向き合っている感覚です。周囲のサポートにも助けられながら、一つひとつ着実に取り組んでいるところです。
仕事をするうえで心がけていることはありますか
新入社員研修で工場の生産現場を見学した際、先輩社員が何気なくおっしゃった「後工程はお客様」という言葉が、今も心に残っています。自分の仕事の「次」を担う人がスムーズに作業できるよう、ちょっとした工夫や気配りをすることで、相手の業務負担が減ったり、気持ちよく仕事が進んだりする。これは、製造だけでなく、営業や管理業務でも通じる考え方だと思っています。業務に慣れてくると、自分の前後の工程や業務の背景を意識するようになり、相手の業務を理解することで、こちらから改善提案ができたり、業務全体のつながりも見えてきたりするんです。
またプロジェクトや委員会など、グループを超えた活動もあるため、初対面の方と仕事をする機会も多くあります。そんなときは、個別に声をかけて不安を取り除いたり、次の工程の人が少しでも楽になるような「ひと手間」を加えたりしながら、チーム全体が気持ちよく動ける雰囲気づくりを心がけています。チーム作りは、立場や役職に関係なく、誰もができることだと思っています。
もちろん、数字を扱う仕事ですので、正確性やミスを防ぐ意識もとても大切です。なぜこの処理をするのか、その意味を理解していないと気づけない部分もたくさんあるため、異動して間もない今だからこそ、より一層「自分で考える」姿勢を大事にしながら業務に取り組んでいます。
仕事のやりがいや楽しさを感じるのは、どのようなときですか
これまでの経験や知識を活かして改善提案を行い、それが実際に業務の効率化につながったときに、大きなやりがいを感じます。例えば、「毎月5時間かかっていた作業を1時間に短縮できた」といった成果が目に見えると達成感がありますし、「助かりました」と感謝の言葉をいただけたときには、信頼関係が築けていることを実感でき、自信にもつながっています。
最近では後輩の育成にも関わるようになり、相手の成長をサポートできることにも喜びを感じています。私自身、新人時代にミスをして落ち込んだ経験がありましたが、そのときに上司や先輩が業務面・気持ちの面の両方で丁寧に一つずつフォローしてくださったことが、今も忘れられません。自分がしてもらって嬉しかったことは、後輩にも同じように返したいという思いで、日々の声かけや気配りを大切にしています。
これまでに苦労した経験や、そのときに支えになったものは何ですか
配属直後や異動直後は、新しい業務への慣れに時間がかかりました。特に業務改善のプロジェクトでは、YKKグループの他社の担当者ともやり取りが必要で、さまざまな立場の方の意見をまとめる難しさを感じました。ただ、上司や先輩方は困っているときに必ず手を差し伸べてくれ、どんなときも「一人じゃない」と思える環境だったのが、本当に心強かったです。
また、同期の存在も大きな支えです。今でもお昼は同期と一緒に食べていて、同じような悩みを共有したり、時には弱音を吐いたりすることもあります。仲間と励まし合える関係は、日々のモチベーションにもつながっています。
今後の目標を教えてください
まずは、目前に控えている新システム導入に向けて、決算業務の棚卸と効率化を進めていきたいです。加えて、これまで経験した2つのグループでの実務を活かしながら、経理業務の一連の流れを身につけ、社内外から頼られる存在になりたいと思っています。
最近はデジタルツールの活用も進んでいますが、まだ自分が使いこなせていない部分もあるので、今後はそうしたスキルも高めていきたいですね。
YKKグループでは、コアバリューの一つである「失敗しても成功せよ/信じて任せる」が大切にされています。挑戦したいという思いを持っていれば、年次に関係なくチャレンジさせてもらえる環境があり、それを応援・支えてくれる上司や先輩がいます。私自身も、今後はそうした文化を後輩たちにしっかりつないでいける存在になりたいと思っています。
就活生へメッセージをお願いします
就職活動では、できるだけ多くの企業を見て、たくさんの人の話を聞いてほしいと思います。興味のある企業があれば、ぜひ実際にその会社に足を運んで雰囲気を肌で感じてみてください。自分に合うかどうかは、現場で働く人を見てこそわかることも多いです。最初から「やりたい仕事」がはっきりしていなくても大丈夫。例えば、「土日休みがいい(ワークライフバランスの充実)」など、自分の中で一つだけでも譲れない軸を持っておくと、企業選びの判断基準になります。
学生のうちは、時間を思い切り使える特別な期間です。だからこそ、旅行やアルバイトなどを通じて人との関わり方を学んだり、自分の強みを見つけたりしてほしいなと思います。意外とそうした経験が、社会人になってからの仕事にもつながることが多いものです。例えば経理の仕事は、パソコンに黙々と向き合っているイメージを持たれることもありますが、実際には社内外の方と関わる機会が多く、コミュニケーション力が欠かせません。相手の立場を想像しながら報告・提案資料を作ったり、分かりやすい表現を選んだりと、思いやりの気持ちが仕事にも活かされます。
社会人になると、学生時代よりも自由に過ごせる時間は限られてきます。
今しかできないことに積極的に挑戦し、たくさんの経験を通して、自分を深めていってください。きっとそれが、将来の糧になるはずです。
私のお気に入りの場所
YKKセンターパーク
カフェ ボンフィーノ
休憩時間に同僚とドリンクを飲んで一息つくと気分転換ができ、その後の業務もはかどります!緑に囲まれた場所でもあり癒されます。
人を知る
People
# 1
Interview
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組織を支える視点から、人に寄り添う視点へ。
人事総務業務部 労務管理グループ
(2025年9月時点)
2018年4月入社
# 2
Interview
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(2025年9月時点)
2020年4月入社
Be the Structure Inside.
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