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Interview

組織を支える視点から、
人に寄り添う視点へ。

人事総務業務部 労務管理グループ (2025年9月時点)

2018年4月入社

入社したきっかけを教えてください

大学では経営学を専攻し、企業活動の仕組みや財務・人事といった管理部門の役割について学んでいました。就職活動では、自分の学びを活かしながら、企業の根幹を支える管理系業務に携わりたいという思いがありました。

YKKビジネスサポート(以下、BSI)に興味を持ったきっかけは、地元・富山に根差しながら、グローバルに展開するYKKグループの一員として、製造業を支える仕事に関われる点に惹かれたからです。また、一般的な企業では、最初に営業を経験し、その後に管理系業務へと異動するケースが多いですが、私は営業よりも事務職を希望していたため、BSIの「最初から管理部門で働ける」という点は、志望の決め手になりました。

就職活動では、事務職に絞って企業を見ていた一方で、学生時代に音楽に熱中していたことから、芸術系の仕事も視野に入れていました。専門性を活かしたい思いと、好きなことを仕事にしたい思いの両方を抱えながら活動していましたが、最終的には「安定性」や「働きやすさ」といった視点から、BSIへの入社を決めました。実際に業務に関わる中で、グループ内での存在感や業務の奥深さを知り、結果的に良い選択だったと感じています。

新卒入社後に担当した業務は、どのようなものでしたか

私が入社した頃は、BSIでの大卒採用が始まったばかりで、現在のような新入社員研修プログラムは整っておらず、配属後すぐにOJTでの学びがスタートしました。

配属先は経理業務部で、ファスナー製造工場における固定資産管理を担当。現場に足を運び、実際の設備や機械を確認しながら、資産の計上や処理を行いました。YKKが掲げる品質や技術へのこだわりを、数値だけでなく「現場から肌で感じる」貴重な経験でした。また当時、黒部で国際的な舞台芸術のイベントが行われることとなり、その経理面をサポートする機会もありました。元は海外ゲスト向けだった施設を改修し、演劇公演等の受け入れ施設として再活用するものでしたが、プロジェクトメンバーと連携しながら、経理的な視点でアドバイスや支援を行いました。

その後、入社3年目を迎えた頃に部内異動のお話をいただきました。ちょうど私自身も「より広い視野で会社全体を見たい」「経理全体の流れを理解したい」と考えていたタイミングだったため、迷わずチャレンジを決めました。
それまでは経理の前工程に関わる業務が中心でしたが、異動後は決算業務に携わり、YKKの単体決算の総括や、BSIの決算・事業計画の策定等、より経営に近い領域の業務を担当しました。
専門知識が求められる場面も多く、難しさを感じることもありましたが、経理としての醍醐味を強く感じた機会でもありました。

現在はどのような業務を担当されていますか

経理業務を6年間経験した後、昨年から人事総務業務部へ異動となり、現在はYKKグループ(国内)の従業員約19,000人を対象に、人事サービス全般を担当しています。具体的には、給与・賞与の計算、社会保険の手続き、社宅や寮の管理、ライフイベントへの対応、採用支援等幅広い業務を行っています。また、各社・地域の人事担当者と連携しながら、申請対応や問い合わせ対応、業務改善の提案等も担当する一方で、最近では社内規程や法令に関する知識を活かし、基幹システム導入プロジェクトにも関わっています。

異動前は経理で労務費を担当しており、「この費用はどのように生まれているのか」と疑問を持ったことから、給与の仕組みを知りたいという思いが芽生えました。現在は人事総務業務部で給与計算業務に携わっており、あのときの関心が、実際の経験としてつながっています。

人事の仕事は幅広い知識が求められるため、日々、正解がハッキリせず分からないことに直面することも多くあります。そうした場面では、その都度調べたり、経験豊富な先輩方に相談したりしながら、少しずつ理解を深めています。人事総務業務部には長年勤めている方も多く、ありがたいことに息子のように可愛がっていただいています(笑)。また、BSIはワンフロアで構成されているため、経理時代の同僚や、他部署の方とも自然とコミュニケーションが取れる環境に助けられています。

経理と人事、両方を経験したからこそ感じる魅力や難しさはありますか

経理では、会社全体の数字を通じて物事を捉える力が養われ、人事では、社員一人ひとりの状況に寄り添う視点が求められます。経理で身につけた数値感覚や業務フローの理解は、人事業務でも制度設計や業務の効率化等に活かされています。

ただし、人事に異動して感じたのは、業務のスタンスの違いです。経理では「白か黒か」と明確に判断する姿勢が求められる一方、人事では、同じルールでも状況によって柔軟な判断が必要な場面が多くあります。形式上の正しさだけでなく、相手の背景や気持ちを考慮して「本当にベストな対応は何か」を考えることが重要。そうした意味では、人事業務の正解は一つではなく、「人への理解力」が求められる奥深い仕事だと感じています。

他部署との連携や、人との関わりで意識していることはありますか

現在意識しているのは、「全体最適」の視点を持って動くことです。どうしても自分の担当業務やチームの都合を優先しがちになりますが、それだけではなく、相手の立場や背景にも目を向けながら、組織全体として何が最善かを常に考えるようにしています。

そのうえで、雑談等業務外のコミュニケーションもとても大切だと感じています。10代の若手からベテラン社員まで、幅広い世代が働いている中で、業務の話だけでなく、普段から気軽に声をかけられる関係性を築いておくことで、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。

リーダー的な役割を担っている中で、特に意識しているのは「一人ひとりに合った接し方」です。社会人経験が浅いメンバーには、業務上の指示だけでなく、不安や戸惑いにも気づけるよう、さりげなく様子を見て声をかけるようにしています。一方で、経験豊富な年上の方に対しては、その方ならではの強みを引き出し、尊重することを心がけています。

ただ、BSIは改善業務を積極的に推進している会社でもあるため、年次や立場に関係なく、必要なことは率直に伝えることも大切です。個々の強みを活かしながらも、全体の方向性を見据えて「言うべきことは言う」。そうしたバランスを大事にしながら、チームをまとめていけたらと思っています。

BSIで働く魅力を教えてください

BSIの魅力は、専門性を高めながらも、若手のうちから改善提案やプロジェクトに関わるチャンスがあるところだと感じています。特定の業務にじっくり取り組みながらも、枠を越えたチャレンジができる環境が整っていて、自分の成長意欲次第でどんどん新しいことに挑戦できる風土があります。

周囲には、温かくも前向きな方が多く、何か困ったときには自然と手を差し伸べてくれるような空気感があります。「若いから」とか「経験が浅いから」といった理由で任せてもらえないということはなく、「やってみたい」と手を挙げれば、しっかり応えてくれる。そのチャンスをチャレンジとして受け止めるか、プレッシャーと感じるかは人それぞれですが、私自身は前向きに捉えながら取り組んできました。

経理時代に憧れていた先輩がいて、その方はとにかくフットワークが軽く、情報収集力にも長けていて、チームの中でも頼れる存在でした。私がリーダーを引き継ぐことになったときには、その先輩の姿を思い出しながら、「自分もこんな風に動けるようになりたい」と意識するようになりました。周囲の人から学べることが多く、それを自分の成長につなげられる環境が、BSIにはあると思います。

今後の目標を教えてください

現在は、人事総務業務部で給与計算や社会保険手続き等の業務を担当していますが、今後はそれらの効率化や仕組み化に向けて、デジタルツールの活用や自動化にも取り組んでいきたいと考えています。また、チーム全体の専門性をさらに高めていけるよう、メンバー育成にも力を入れていくことが目標です。

昇進や肩書きにこだわるというよりも、「人を支える・サポートする」という役割を、これからさらに深めていきたいという思いがあります。振り返ると、学生時代の部活動でも副部長や会計長といった縁の下で支えるポジションを担うことが多く、自然とそうした立場にやりがいを感じてきました。自分の得意分野を活かしながら、チームの成長や雰囲気づくりに貢献していけたらと思っています。

就活生へメッセージをお願いします

就職活動中は、悩んだり迷ったりすることも多いと思います。私自身、企業選びにかなり悩みましたし、実際に入社してみないと分からないこともたくさんありました。でも、就活はさまざまな企業や業界を知ることができる貴重な機会でもあるので、自分がどんな働き方をしたいのか、どんな価値観を大切にしたいのかを考えるきっかけとして、前向きに捉えてみてください。

特にバックオフィス業務に関心がある方は、企業の仕組みや制度、組織全体を支える役割に目を向けると、「こんな仕事があるんだ」と感じられることがあるかもしれません。

また、学生時代は時間を自由に使える貴重な時期でもあります。遊びやアルバイト、サークル活動等、さまざまな経験を通じて視野を広げ、人との関わりや言語化力を磨いておくと、社会に出たときに必ず役立ちます。私自身、もう一度大学生活に戻れるなら、もっと学んでおけばよかったなと思うことも多いです。今なら、データ活用や統計といった分野にも興味がありますし、そうした知識は人事の業務にもつながると実感しています。

最後に伝えたいのは、就職活動に「正解」はないということです。迷いながらでもいいので、自分なりの基準を持って、納得のいく選択ができるようにしてもらえたらと思います。

私のお気に入りの場所

YKK50ビル アトリウム

開放的な空間でほっと一息つけるため、
気分をリセットしたいときや、ちょっとした会話にもぴったりな場所です。

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